「次、ラッコさん」
マリーナ職員が、ラッコの名前を呼んだ。
「はーい」
麻美子は、ロープワークで仲良くなった加代
と繋いでいた手を離して、教室の前に出た。
「それでは、ラッコさんの生徒さんは」
マリーナの職員が、ラッコに振り分けられた
生徒の名前を読み上げていく。
「はい」
呼ばれた生徒が返事して、教室の前に出た。
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